入試の勉強と普段の勉強は違うのか

勉強のためのヒント

小学生のうちは成績が少々悪くても、

そんなに気にならないのですが、

中学生になると、受験というものがあり、

かなり成績には敏感になってきます。

入試の勉強と普段の勉強は

違うのか考察してみましょう。

普段の勉強

その日に学んだ内容の復習や予習が中心です。

一番大事なことは、授業中です。

寝るなんてもったいない!!

先生の話をよく聞いてその時に勉強の

内容を理解できるようにしましょう。

授業の内容がわからない?

友達とは話しますよね。

友達の話していることは

わかりますよね。

先生だって難しいことを話をしているわけではないのです。

よーく聞いてみてください。

大人の話がわかるようになると楽しくなってきますよ。

小学校高学年

実は、私も小学生の時まったく先生の話を

聞いていませんでした。

高学年の勉強はとても大事だよ。

と、教えられてはいたのですが、

なぜか全然耳に入らず、

ノートに一生懸命に漫画を描いていたり、

後ろを向いて友達と話をしたり、

珍しく前をみていても、

ぼーっとして先生の話を全く聞いていませんでした。

ひどい生徒です。

勉強の意味がわかっていなかったのだと

思います。

それよりも、小学生の高学年というのは、

友達とのかかわり方にも変化があり、

今までの子供同士の遊び方から、

大人の関わり方が出来るようになり、

例えば、恋バナなど。

そちらの方が楽しすぎたのだと思います。

そのため、テストなど点数を取れるはずもなく、

そのまま中学生になるわけですね。

そして中間テストなるものも

最低点数でむかえるわけです。

「とてもやばい」

ここから、私の場合はスイッチが入ったのだと思います。

それまで、先生の話なんて全くと言っていいほど

聞いてなかったのですが、

ある日ちょっとちゃんと聞いてみよう。

と思って一時間真面目に先生の話を聞いてみたんです。

なんと意外にも(と言っては失礼ですが、)

とても面白く、時間も早く過ぎたのです。

「勉強ってこういうことなんだ。」

気付いた瞬間でした。

先生の話をちゃんと聞いていると、

勉強はわかるようになるし、

時間も早く過ぎるし、いいことばかりです。

授業中どうせ何もしないと暇だから、

先生の話を真面目に聞いてみましょう。

定期テスト

範囲が決まっているので、

勉強しやすいと思います。

数か月勉強したことがわかっているか

確認のためのテストです。

もう終わったからいいや。

ではなくて、そこで間違えたところは、

自分がわかっていない所だと自覚して、

復習してください。

悪かったテストをもう二度と見たくないのは

わかりますが、これがなにより大切です。

一番自分が苦手な所がわかるテストなので

必ず確認していきましょう。

それから、3年生の定期テストは

評定として高校にいきますので、

気を抜かず、しっかり勉強していきましょう。

実力テスト

3年生になると毎月あります。

1、2年生は3年生が受験している3月10日にあります。

定期テストと違って範囲が広いので勉強しづらい

と思います。

ただ、ある程度出題される分野は、決まっているので、

そこを中心に勉強していくことになります。

まず、この範囲の分野を正確に把握して、

復習していきましょう。

そしてまた苦手な所や忘れてしまっている部分が

明らかになってきますので、

またそれを復習、確認していきましょう。

3年生になると、毎日が勉強ですので、

計画的に実力テストを利用しながら、点数を

上げていって、自分の目指す高校に向けて

頑張っていきましょう。

入試の勉強

中学校3年間分の範囲の中から出題されるため、

定期テストのように一週間程度で出来るものでは

ありません。

定期テストと実力テストを繰り返して

苦手な所をなくしていった先にあるのが

入学試験です。

もちろん長期的な計画を立てて勉強していかなければ

なりません。

計画がくずれて嫌にならないように

計画も余裕をもった計画にしましょう。

計画も大切ですし定期テスト、実力テスト

も大事です。

3年生になってから頑張ればいいや、

ではなく、1、2年生のうちから勉強しておかないと、

3年生になってから、後悔しますよ。

しっかり頑張っていきましょう。

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