集中できないのはなぜ?

勉強のためのヒント

我があおぞら塾でも

30分くらいすると疲れた雰囲気が漂います。

集中できる時間は30分くらいです。

せめて50分くらい頑張ってほしいとこです。

どうしたらいいのでしょうか。

時間を短めに設定してみる

よし、これから2時間勉強するぞ!

といってもなかなかすぐには出来るとは限りません。

まずは短めに時間を設定しましょう。

20分とりあえずやって5分休憩をとる。

をくり返してみましょう。

慣れてきたら、30分から40分、50分と

長くしていきましょう。

最終的にはテストの時間と同じ50分を目指しましょう。

50分やって10分休憩を

3セット繰り返すことが理想ですね。

これ、やってみると本当に慣れますよ。

でも、どうしても無理。

という人は、まず時間を見ないで

勉強してみましょう。

時計は見ない

皆さんも経験があると思いますが、

時計を見ないとなんだか時間が早く過ぎた。

って思ったことはありませんか?

勉強や仕事や嫌なことほど

時間が過ぎるのが遅く感じます。

なぜなら、嫌だからすぐ時計を見てしまうんですね。

あ~まださっきから5分しかたっていない。

それだけで、もう疲れますし嫌になってしまいますね。

時間ばかりが気になって、

勉強の方に集中できなくなってしまいます。

ですから、まず時計は見ない。

勉強の内容で休憩の時間を決めましょう。

例えば、見開きで2ページ問題を解いて、

丸付けをして、

間違えたところを復習して休憩。

これを繰り返します。

もちろん時間を見ながら問題を

解くことは重要です。

ただ、集中する癖をつけていきたいので、

どうしても、時間で集中できない人は、

まずこの方法で集中する癖をつけてみてください。

誘惑に負けない

家に帰ると、

もちろんリラックスする場所でもあるので、

自分の好きなものが沢山あります。

テレビ、ゲーム、スマホ、タブレット、漫画等々。

それらの楽しいことを断ち切って勉強に向かうのは

本当に大変だと思います。

が、これは大人になっても、変わりません。

好きな事だけして生きていくわけにはいかないのです。

大人になるための試練ですね。

ですから、せめて勉強する近くには

こういった楽しいものは

置かないようにしましょう。

勉強する場所は、自分が集中できる場所なら、

どこでもいいのですが、

私は、狭いところが好きで、

物置に学習スペースを作って勉強していました。

押し入れも好きで、

そこでも勉強していました。

自分が集中できるのならどこでもいいのです。

こういった場所もいいのですが、

特に受験勉強は心が不安でいっぱいです。

ですから、居間で勉強もおすすめします。

できれば、テレビは消してもらって

家族のいるところで勉強するのが

安心できるし、意外と集中もできるようです。

ちなみに青色が集中力を高めることは

有名ですよね。

カーテンとか机に敷くマットを青色にすると

いいのかもしれませんね。

とにかく誘惑に打ち勝つには自分で

工夫していくしかありません。

準備万端にする

ルーティンを決めると取り掛かりやすいです。

家に帰って、おやつを食べてから、あるいは

帰るのが遅ければ夕飯を食べてから、

勉強をする。

勉強道具を準備する。

飲み物を準備する。

マスクを準備する。

など、自分に必要なものはもれなく

準備してから、勉強に取り掛かります。

とにかく勉強をしない理由を作らない事です。

評定はテストの結果だけではありません。

日々の勉強に向き合っている姿も

ちゃんと見られています。

宿題をしないのは言語道断です。

ですから、まずは何が何でも

宿題はきっちり終わしましょう。

また、勉強を始めると、部屋の汚いのが気になってしまい、

掃除を始めてしまう人もいます。

それはそれで、自分の準備なのでしょうから、

良いと思います。

でも、キレイにしたら勉強してくださいね。

勉強がわかってくると集中できる

なんと勉強がわかってくると集中出来ますよ。

最初は、どうせやってもわからないから。

わからないからやらない。やりたくない。

みんな、なんでも最初はやるのがおっくうだし、

わからないものには挑戦したくないですよね。

その気持ち、よくわかります。

でもちょっと勇気を出して、

飛び込んでみましょう。

出来るようになると楽しいですし、

集中できるようになりますよ。

計画を立ててみましょう

無計画ではやる気がおきません。

学校でも計画は必ずと言っていいほど、

立てますよね。

ただ定期テストなどは日付が決まってますし、

計画もきつくなってしまう可能性大です。

基本は自分の力量に合った無理のない

計画にすること。

なんですが、なかなか難しいですね。

受験までは時間があるので、自分で余裕をもって

立てられるのですが、

定期テストは範囲がわかるのが10日前ほどなので、

キツキツの計画になってしまいます。

そうならないためには日頃、

習ったところのワークは

その日に終わしてしまうと

楽なのですが。

受験までの計画

まず、2年生の秋ごろになると、

中学3年間の内容が詰まった分厚いテキストが

渡されます。通称「厚テキ」です。

大体はこのテキストに沿って

計画を立てていきます。

計画は学校で立てるので、そちらに従って

立ててください。

出来れば、12月までに終わると、後は入試の過去問や

予想問題に集中できるので、

そのころまでに終わるように頑張りましょう。

長期的な計画を厚テキの目次のところを

参考して立てていきましょう。

どの月にどこまで学習するか、おおまかに

振り分けてみましょう。

そうすると、1か月でどの位、1週間でどの位

と自然と決まってくると思います。

自分のやるべきことがわかっていると

取り掛かりやすいです。

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