今までの勉強方法が間違い⁈目からうろこ!こうすればいいんだ!

勉強のためのヒント

コロナウイルスで外に出れない日が続いています。

学校も延長になり、5月の連休まで

休みになってしまいました。

これは大変です。

多くの先生方が懸念してらっしゃるように、

はっきり言って、この休みで学力の差がますます

開いてしまいます。

勉強する子は自宅で自分でもしますが、

しない子はしません。

どうしたらいいのか考えてみました。

どうしたらいいの

ご存じ我が家の勉強しない子代表にどうしたらいいのか聞いてみました。

●勉強始めるまでがつらい。

●もともと勉強が嫌いだから。(なぜ大学に行く⁈)

●全力で勉強して結果が出なかったときが怖い。

多分、やる気をなくす。

それから逃げている。

ほどほどにやってまあまあの点数でいたい。

勉強をして結果がついてこないのが怖い。

などと相変わらずヘタレなことを言っているわけです。

一つ一つ論破していきます。

勉強を始めるまでが辛い

何も考えず3秒カウントして動き出す。をしましょう。

5秒だと色々考えてまた座ってしまう。

何時から何時まで勉強するのか紙に書いておきましょう。

もともと勉強が嫌いだから

でもやらなくてはいけないことは

わかっているんだよね。

「勉強は楽しい」を10回繰り返して言ってみましょう。

わからないから勉強が嫌い。

覚えられないから勉強が嫌い。

理由はいろいろあると思います。

下の記事にヒントを書いておきました。

全力で勉強して結果が出なかったらやる気をなくす

全力で勉強して結果が出ないわけはありません。

やってみましょう。

もしそれで本当にダメであれば、勉強方法が間違ってます。

まずやるしかないです。

勉強方法を見直しすれば必ず結果は出ます。

漢字練習、単語練習でノートをつぶすのはやめて!!

普通、漢字練習をするときノートに何度も何度も練習しますよね。

何度も書いてノートを埋め尽くすと満足感が得られ、

それで、勉強したつもりになるんですね。

学校の先生からは何度も何度も練習して

手が覚えるまで書きなさい。

と言われるそうです。

それは勉強ではなく、作業ですね。

ちなみに、そのあと覚えたかテストをしてみると、

どうですか?

覚えることが出来ましたか?

何度もノートに書くことは出来ても、

テストをするのを嫌がります。

思い出す練習が嫌なのですね。

だって、人間は忘れる動物なのだから。

でも、実はそれが一番大事なのですが。

覚えられないのがつらいし、やっても無駄。

と思っているのだと思います。

私も実はそうでした。

やってもやっても覚えられず、とても辛かったのを

覚えています。

でも!

これが我慢してやってみると慣れてくるんですよ。

一気に沢山覚えようとするから、覚えられないんです。

少しづつやってみましょう。

一ページでいいです。

漢字は10個だけでいいです。

今日はこの10個だけ覚えようと決めてみましょう。

必ず出来ます!!

テストの点数は関係ない⁈

よく点数の低いテストは親に見せない。

出したくない。もう自分でも見たくない。

これは普通ですよね。

なぜか?

悪い点数を親に見せると親に怒られる。

親をがっかりさせてしまう。

色々理由はありますが、

はっきり言って、別に点数が悪かろうが関係ないです。

大事なのはテストの中身です。

どこがわからなかったのか⁈

なぜ間違えたのか。

間違えたところ、わからなかったところを

今度は間違えないように復習することが

勉強なのです。

テストは終わると捨てる人がいますが、

もったいないです。

受験はそこから出ますよ。

もちろん高校入試には評定がありますが、

ほとんどの高校は中学3年生の一年間の成績が関係してきますので、

3年生は気が抜けませんが、

そうでなければ、テストの点数は気にしないでください。

上にも書きましたが、正しい勉強をしていれば、

必ず結果はついてきます。

勉強は全部やらなくてもいい⁈

テキストをどうしても全部できません。

やらなくてもいいです。

やりたいとこだけやりましょう。

このテキスト全部やらなくてはならない。

果てしなく全然わからなければ、

全部やらなくてもいいです。

自分がやりやすい取り組みやすいところから

やってください。

歴史で江戸時代は好きだけど、ここは嫌い。

だったら江戸時代をやってください。

でも、学校には残念ながら、先生の評価というものが

あるので、テキストを出さないわけには

いきません。

苦手なところは答えをみて写してください。

いいです。

わからないのだから、やりたくないのだから、

いいんです。

ただ、ひとつだけ。

写すとき、必ず問題を読んで写すようにしてください。

この問題はこういう答えなんだ。

というふうに。

わからなければわからないでいいです。

やりたくなければやらなくていいんです。

やりたいとこだけやって、ちょっとわかってくると

苦手なとこものぞいてみる勇気も出てくると思います。

まずはやりたいとこだけ勉強してみましょう。

まとめ

勉強が嫌いって

わからないから、楽しくないから嫌い

なのだと思います。

だとわかると楽しいし、

勉強も嫌いではなくなるのではないでしょうか。

多分そうして点数も上がってくると

自信がつくとともに、人間的にも成長できると

思います。

みんな違うんです。

人と比べず、自分のペースでいいですので、

少しづつ前に進みましょう。

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