授業で先生が何を言っているのか全然わかりません。
わからないからやる気が起きません。
もはやどこがわからないのかわかりません。
と、色々な声が聞こえます。
この人たちはきっと、勉強をやらされていると
思いこんでいるのだと思います。
確かに、やりたくないことなのに、
なんで、無理してやらなければならないのか。
他の記事にも書きましたが、
確かに私もそう思います。
でも、今現在やらざる負えない状況でも
あります。
仕方ないので、なるべく【辛くない】方法を
探していきましょう。
問題を自分のものにする
まず、問題を[そのまま]ノートに写しましょう。
図も全部です。
これで誰かが作った問題ではなく、
自分が書いた問題になります。
いわゆる自分から解く問題になります。
問題の内容も何を言っているのか
わかってきます。
よく、自主勉ノートに問題も写してください。
というと、
えー問題も写すのですか。
答えだけでよくないですか?
という生徒さんがいますが、
問題こそが大事なのです。
問題を書いて、ぜひ、自分のもの。
自分からやるもの、に変化させてください。
わかってきたら、そのまま問題を解いていきましょう。
特に数学、理科におすすめです。
もし、問題を書いても意味がわからない人は、
前にも書きましたが、
問題を解く前に、
その単元がまとめてある部分がありますよね。
その部分をそのままノートに写しましょう。
そこの意味がわからなかったら、
聞いてください。
やる気を自分のものにする
「今やろうと思ったのに!」
「あ~あ、やる気なくなった!」
ということがよくあると思います。
なぜだと思いますか?
「勉強しなさい!」
って言われた途端に、やる気がなくなります。
それはもはや自分の意思ではなくなってしまうからですね。
自分のものではなくなってしまうからです。
まあ、実は最初っからあんまやる気はないのですがね。
やる気のある子は、
学校から帰ってからすぐやりますよ。
ですから、もう学校から帰ったら、
すぐ宿題やっちゃいな!
そう決めれば、自分からやることになって、
自分のものになって、
自分も家族も平和な日常を過ごせます😄。
そして、宿題が終われば、心もハレバレとして、
ゲームにYouTubeに楽しむことが出来ますよ。
時間を自分のものにする
前にも言いましたが、
紙に書いて宣言しましょう。
自分は学校から帰ったら、1時間勉強する。
心配してくれる人にも宣言しましょう。
自分は宿題を1時間やるから、
あとは何も言わないで。
もちろん2時間でもいいのですよ。
でも最初から、よし!2時間は頑張るぞ!!
と意気込んでやってしまうと、
後が続きません。
今まで、なにもやってこないのに、
いきなり大きな目標を立てても、
すぐにくじけてしまいます。
多分、この記事を見ているということは、
やっていない人だと思われるので、
まずは1時間、1日、2日、毎日と続けていきましょう。
そして、その勉強時間を自分のものにするんです。
まとめ
今の時代勉強するしか道がないのなら、
なるべく、辛くなく過ごしましょう。
辛すぎると学校行きたくなくなりますよね。
逃げたくなりますよね。
まあ、それでもいいとは思うのですが😉、
逃げたくない人はやってみてください。
3つの密、ではなくて、
3つの自分のものにすること。
問題、やる気、時間 です。
自分のものにすると、嫌ではなくなりますよ。
少しでも、お役にたちますように。
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