塾に通わせると決めた場合、
次に考えなきゃいけないのが費用の問題。
いったい今の塾代の相場はどのくらい?!
小学生・中学生の塾の平均数字を出してみました!
小学生の塾代相場
平成28年度に文部科学省で発表された
小学生の塾代にかける費用の平均数字です。
[出典:塾シルより]
これ見て卒倒した保護者の方、
多いんじゃないでしょうか?
覚悟はしていたけど、こんなに?!
特に私立中学受験コースはちょっとした
「大人の初任給レベル」です。
公立コースでも高学年になれば月額10万円近くの費用に。
ただ、あくまでもこれは月額の料金。
これに夏期講習・冬期講習などは別途で数十万円の
支払いが必要になる場合もあります。
中学生の塾代相場
では気をしっかり持って中学生の費用を見ていきましょう。
[出典:塾シルより]
小学生に比べて一気に値段が跳ね上がりました!
ですが、よく見ると私立と公立とでは料金の高さが
逆転しています。
これは私立中学では勉強のフォローが行き届いていて
塾でなくても学校で補える学校が多いということが1つ。
また中高一貫で受験をする必要がない、などの理由があります。
公立中学から初めて受験を経験することになりますが、
公立の高校を目指しているけれど
万が一の場合、私立も受験します。
もし受験に失敗をした場合、
高額な高校へ通うことになるので
塾に費用をかける保護者が多いということになります。
塾の費用で気を付けることは?
入塾する前に、
その塾の費用についてしっかりと説明を受け
確認することが大切です。
入塾する前に確認する費用
①月額の費用はいくらか?
②入学金はあるのか?
③夏期講習・冬期講習の費用
④テキスト代などの別途費用の有無
⑤補習・特別受講費の有無
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塾代が高いほど良いのか?
素朴な疑問ですが、
塾代が高額ほど良い先生・良い塾なのか?
ということについてお話します。
塾代が高いところを見ると、
だいたい大手の進学塾です。
広告費などを莫大に支出して生徒集めに力をいれています。
特に塾に通う子供たちが減ってきているので
塾は生徒の争奪戦に追われている状況です。
生徒を集めるには「良い先生」をおかなければいけません。
なので、いわゆる「プロ」と言われる方を講師に招き
経費をかけます。
ここで誤解してはいけませんが、
プロ=子供に適した先生
というわけではありません。
いくら経歴をたくさん持った先生でも子供との相性が1番です。
なので費用だけで塾の質を判断せずに
必ず体験授業を受けることをおすすめします。
それで納得がいったのなら高額な塾代を支払えばいいかと思います。
親は心配なあまり、ついお金をかけてしまう部分ではありますけどね。
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