今回、2年生の実力テストの国語の
点数が悪かったので、
原因を探ってみました。
なぜ、点数が取れなかったか
一度やってみたところ、
どうやら、今回のテストは、
「文章中から何文字で抜き出しなさい。」
ではなく、
「文章中の言葉を使って、何文字で答えなさい。」
という問題が多かったようです。
抜き出しなさい。
という問題は案外簡単で、この辺かな?
と考えれば、難しくなく答えに
たどり着けます。
ただ、言葉を使って答えなさい。
は、自分で文章を作らなければなりません。
どうやら、そこが難問のようです。
どうしたらいいのか
まず、多分ほとんどの人は
だいたいこの辺のことを聞かれているのだろう。
ということは、わかるのではないかと思います。
そこを何文字にとらわれず、
まず、自分なりに書いてみる。
それから、何文字に合わせていく。
というやり方でやってみてください。
ただ、すぐ出来ないかもしれません。
何度か繰り返しやって、練習してください。
国語の実力テストは文章問題がほとんどなので、
頑張って攻略できれば、点数が上がっていきます。
言葉の意味
上に書いた大体この辺だろう。
が出来ない人は、文章自体の意味が
わかっていない可能性があります。
文章の意味がわかっていない
ということは、言葉の意味がわかって
いないのだと思います。
ですから、そういう人は、
まず、わからない言葉を調べてください。
四字熟語やことわざなども覚えてくださいね。
「以下の問い」に注目!!
こちらを見てください。
この問題用紙を見て、衝撃を受けました。
今まで、文章の方に線を引いても、
「問い」の方に線を引いているのを見たことが
ありませんでした。
すごくわかりやすいし、
問題も間違えにくくなると思います。
何を問われているか、何文字で表すか。
抜き出すのか、まとめるのか。
皆さんもぜひ真似をしてください。
他の教科でも応用できます。
漢字練習
前にも書きましたが、始めはその漢字だけ
何度も練習します。
大体書けるようになったら、
文でそのまま覚えていってください。
その漢字がどのように使われるのか
考えながら練習してください。
文法について
もうひとつ国語の勉強において
大切なのは、文法です。
文法は決まっていることなので、
文章問題を読み解くことより、簡単です。
覚えてしまえば、解ける問題だからです。
まず、1年生でやることは、
文を文節に分けなさい。
分を単語に分けなさい。
から勉強して行きます。
そのうえで、この単語は名詞か形容詞か
動詞か、と種類が決まっているので、
それを考えていきます。
一つ一つ丁寧にまとめていきましょう。
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