書いたけど、間違っている。
ちょっとしたことで、
わかっているのに間違えてしまった。
こんな経験はありませんか?
せっかく問題がわかって、
答えを書いているのに、本当にもったいないです。
よく性格的におっちょこちょいで。
など耳にしますが、
どうやらそれだけではなさそうです。
問題をよく読むこと
基本的な事ですが、
問題をよく読むようにしてください。
国語の勉強方法にも書いたのですが、
問題文にチェックをして、
何を聞かれているのか、
きちんと確認しましょう。
例えば、数学の問題などでは、
mで答えるのか、cmで答えるのか。
gかkgなのか、
答えるべき単位をしっかり確認しましょう。
答えの書き方
数字など、紛らわしい書き方を
しないようにしましょう。
0と6や、7と1など。
計算も数字を適当に書いてしますと、
そのまま計算ミスになってしまいます。
自分の字にだまされてしまいますよ。
漢字も丁寧に書きましょう。
入試の採点はとても厳しいです。
その時だけしっかり書けばいいや。
だと、いざという時、落とし穴に落ちてしまいます。
普段からしっかり書きましょう。
計算は式をしっかり書く
面倒くさい人はよく計算式を略してしまいがちですが、
出来ればちゃんと式を書いておいた方が
いいようです。
なぜかというと、頭で計算するのもいいのですが
間違えてしまいがちだからです。
よく、計算をひっ算もせず、しばらく考えて
いるひとがいますが、
そんなに考えているのであれば、
ひっ算した方が早いですし、確実です。
私も、答えがすぐ出ない場合ひっ算しますよ。
ひっ算は悪いことだと思っている人も
いるようですが、全然悪いことではないので、
どんどんやってください。
小学生のうちに先生にひっ算ではなく
頭で計算しましょう。
と教えていただいたのだと思いますが、
それも勉強なのですが、
頭で計算しにくければ、
ひっ算で確実な答えを出しましょう。
語尾に注意
どの教科でもそうですが、なぜでしょうか?と
理由を問われたら、
「~であるから。」「~するため。」
で文を結びましょう。
「~にはどんなもの(こと)があるか?」
と、問われたら
「~のもの。」「~のこと。」
と答えましょう。
国語では、よく「どんな気持ちか」
と聞かれますが、
そんな時は「~な気持ち。」
と答えましょう。
何をどのように聞かれているかしっかり
把握して答えていきましょう。
緊張してミスしてしまう
準備不足からくるミスです。
しっかり勉強していれば、緊張も少ないですし、
あせって問題を見間違えることも少ないです。
私も、中学生のころ実力テストだったと
思うのですが、全く勉強していかなかったため、
頭が真っ白になり、あまりにも問題が
わからなかったため、気持ちが悪くなって、
保健室に逃げ込んだことがありました。
でも、そんな情けない思い出も大人になる
いい勉強になったと思います。
ちょっと話がそれてしまいました。
とにかく準備はしっかりしましょう。
もちろん見直し
これも嫌な作業の一つですね。
でも何より大切な事なのです。
言っておきますが、必ず、一つは間違いを
見つけることが出来ます。
見直しすることで、5点上がったら、
嬉しいですよね。
見直しする時間がなくて。
と言われますが、作戦としては、
1つの問題に時間をかけない。
わからなくて考えるのも必要ですが、
わからなければ、その問題は抜いて、
自分の得意なところからやっていきましょう。
これも基本ですが、意外と出来ていない人が多いです。
わからない所でつまづいていると
わかるところまで点数にならなくなってしまいます。
最初から丁寧にやりたい人もいるでしょうが、
問題をざっと見て自分の得意な所からやってください。
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