自分でいうのもなんですが、
私は相当の不眠症です。
何かあるとすぐ眠れなくなります。
30代の頃は最長3か月ほどスムーズに眠れませんでした。
そんな私が眠れる方法を考え、実践してみました。
眠れない原因を探ろう
まず、なぜ眠れないのか改めてかんがえてみました。
未来のことを心配する
よく、次の日遠足だと、楽しみすぎて
眠れない。
といわれますが、どうしても考えてしまいます。
なんなら、数日後のことを一から十まで
考えて、こうなったらこうしようとか、
何時にここにいって、こうしてああして、
際限なく考えてしまいます。
すごい想像力だなあ。と思います。
考えないようにしようとすればするほど、
どんどん出てきてしまいます😢
そうすると頭がさえてきて、
眠れなくなり、パニックになります。
過去のことを考える
これも大変です。
未来の心配することがなければ、
今度は、過去の辛かったこととか、
嫌な事がなぜかどんどん出てきます。
思い出さなくてもいいようなことを
わざわざ思い出して。
なに？眠りたくないのかな？
小さい頃からのくせ
私は、小学校のころから、上手に眠れると
いうことはありませんでした。
夜、ほぼ毎日母親と祖母が喧嘩していて、
それに巻き込まれた父親たちが
大きな声で喧嘩をしていました。
そんな状況で眠れるほうがおかしいです。
布団の中で震えていました。
祖母はよくヒステリックになって、
ものを投げる人だったので、
それで怪我をして病院に運ばれることも
ありました。
毎晩のようにこうでしたので、
平安に眠れるということは
ありませんよね。
なんだかんだ言ってここが一番の
原因なのかもしれませんね。
羊を数える⁈
有名な話です。
でも色々調べるうちに、実は、
なぜ羊を数えるようになったのかというと、
英語で羊は「sheep」シープ。
どうやら睡眠の「sleep」スリープに
似てるかららしいです。
ですから、外国の人は、羊が一匹、羊が二匹・・・
と数えているのではなく、
シープ、シープ、スリープ、スリープ、・・・
と数えているのだと思います。
だとすると、日本では羊が一匹ではなく、
眠れる、眠れる・・・といいながら眠ってみようと
思いました。
これは思いのほかうまくいきました。
身体の一つ一つに声をかける
心臓から遠いパーツから一つ一つ
声掛けをしていきます。
右足さんおやすみ。左足さんおやすみ。
右手さんおやすみ、左手さんおやすみ。
お腹さんおやすみ、頭さんおやすみ。
心臓さんおやすみ。
というように一つ一つお休みしてもらえるように、
お願いします。
これは、残念ながら、あまり効果がありませんでした。
何も考えないようにする
わざと何も考えないようにしてみました。
海の風景や自然の風景を思い浮かべて、
あえて左脳を休ませるようにします。
左脳は常に動いていないと、信号が止まって
働きが鈍くなるので、
わざと色々考えさせて生き残る方法を
とろうとします。
ですから、ほおっておくと、どんどん
考えてしまうので、強制的にでも、
休んでもらうようにしました。
呼吸に意識を持っていくとなんとなく
静かにしてくれるようです。
この方法でうまくいった日もありました。
優しい音楽を聴いてみる
YouTubeなどでもよくあります。
この音楽を聴くと3分で眠れます。とかいうものも
ありますが、このようにあまり構えてしまうと
また眠れなくなるので、自然に眠くなるものを
自分で見つけることが出来るといいのかもしれませんね。
一応私のおすすめです。
もう寝ない
以上でも眠れない場合、もう寝ない。
寝よう寝ようを思うと苦しくなるだけなので、
もはや覚悟を決めて寝ないことにする。
これも私はよくあります😊。
人間寝なくても何とかなります。
でも、私みたいに何か月も眠れない時は、
それなりの原因があります。
原因を少なくして、眠れるようになるのが
一番ですよね。
今、はやりの抱き枕「はぐもっち」泥のように眠れるようです🤗
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